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そうだ!コロナワクチンを接種しに行こう \(^o^)/

さてと、ゴールデンウィークも終わってしまいましたね(^^;
まあ、今年のゴールデンウィークも昨年に引き続き、自粛生活だったでしょうからあまり楽しくなかったのではないでしょうか??

そして島田市でもコロナワクチン接種が始まりました。もう予約はしましたか??
今回のコラムは、このワクチンに関して書いていきたいと思います。

え?ワクチンは副作用が怖いから、接種したくない??

やだなぁ~、ここのコラムで何度か書いてますがワクチンは特殊な事情がない限り必要だと思いますよ(^_^;A
ちなみに、島田市内の医療従事者は殆ど2回目の接種も済ませています。これを書いている中の人も一応医療従事者ですのでワクチン接種を終えています。
それでは、さっそく私の経験を元にワクチン接種に関して書いていきますね。

先ずは・・・
1、ワクチン接種前
普段何かの病気(高血圧など)で、受診している方は医師に相談しておいてください。ワクチン接種ができない病気は殆どありませんが、問診票にはそれを尋ねる質問があります。
予約に関しては、前回のコラムにも書きましたが、電話・LINE・Webによる予約があります。予約した方に聞きますと、電話予約は大変混み合っておりつながりにくくなっているようです。そしてWebが比較的予約が取りやすくなっているとのことです。まあ、このコラムを読んでくださっている方はWebに慣れているでしょうから大丈夫だとは思いますが、周りでネットが使えないようなご高齢者がいる場合は、代理で予約してあげてください(代理予約は認められており、問題ありません)

次に・・・
2、ワクチン接種時
ワクチン接種は体育館などでの集団接種と診療所での個別接種があります。両方ともに問診票、クーポン券、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)、お薬手帳(薬を飲んでいる人)を持参してください。
接種会場に向かう前に問診票は記載を済ませておいてください。その際体温も測っておくと接種までがスムーズです。
ワクチンの注射部位は肩に近い二の腕ですので、服装は半袖やノースリーブが良いです。また体育館などでの集団接種ではスリッパが必要な場合がありますので、ご確認ください。

その次は・・・
3、ワクチン接種後
ワクチンを接種した後は副作用が出ないかどうか、15~30分程度会場にいてもらいます。特に何かをするわけではなく普通に(・◇・) ぼー…っと座っているだけです。それが苦痛だと思うようなら、文庫本やスマホなどを持ち込んだ方がいいです。そして、今の季節なら大丈夫だとは思いますが、感染予防のため換気をよくしていますので、体育館などでは肌寒い場合があります。先ほども書いたように、注射を受けやすくするために半袖やノースリーブがオススメですので、気温が低い場合は上に軽く羽織る物を持参してください。
接種当日の入浴は問題ないですが、長湯を避け、注射部位を強くこすったりはしないでください。

最後に・・・
4、副作用関連
皆様、これが一番気になっていると思います。
えっと・・・先ず副作用がないワクチンや薬と言うものはありません!だからと言って、副作用をむやみに怖がる必要もないです。現在分かっている副作用に関して挙げていきます。
・注射部位の痛み、腫れ
これが一番多いです。そしてこの副作用は接種当日よりも、次の日などに起こりやすいです。痛みや腫れは、運動後の筋肉痛や打撲した時の痛みと言った感じです。この副作用は数日でなくなります。
・発熱
これも、接種した次の日から起きます。結構な高熱が出るようです。

この痛み・腫れ・発熱に関してはそれほど問題はありません。家にあるロキソニンなどの痛み止めの服用で楽になると思います。家に痛み止めがない方は、薬局やドラッグストアーでお買い求めください。ロキソニンの他にタイレノール(成分名:アセトアミノフェン)が良いと思います。

そして、今回のコロナワクチンの副作用で騒がれているのがアナフィラキシーショックです。このアナフィラキシーショックと言うのは、簡単に言ってしまうと花粉症と同じアレルギー性の疾患です。

え?花粉症と同じ??じゃあ別に危険じゃないじゃん!!!

と、思った方々。いやいや、アナフィラキシーショックと言うのは生死にかかわる危険な疾患なんです。花粉症は花粉が体内に入ることによって、症状を引き起こします。アナフィラキシーショックと言うのは身体にとって異物(アレルゲン)が入ることによって、軽い物では蕁麻疹や悪心、重い物では血圧低下、呼吸困難など生死にかかわります。今回言われているのはコロナワクチンがアレルゲンとなって、有害な事象を引き起こします。

ふーん、じゃあワクチンはやっぱり危険なんだ!

と、叫んだ方。まあアナフィラキシーショックはコロナワクチンだけでなく、皆様が服用する風邪薬なんかでも起きる可能性があります。
ちなみに現在接種しているワクチンはアメリカのファイザー社の製品ですが、アナフィラキシーショックを起こす確率は0,00005%弱、つまり100万人に5人以下の確率です。
また、アナフィラキシーショックと言うのはアレルゲンが体内に入ってから数分から数時間以内に起きます。ファイザー社製のコロナワクチンでアナフィラキシーショックを起こした人の76%が15分以内に、89%が30分以内に起きています。先ほど15~30分ほど会場にいてもらうのはそういった理由です。アナフィラキシーショックは確かに怖い副作用ですが、アナフィラキシーショックが起きてすぐに適切な処置を行えば回復できます。
これで大抵の副作用は回避できますが、本当に運悪くそれ以降にアナフィラキシーショックが出る場合も可能性としてあります。ワクチン接種後家に帰ってから、次のような症状が出る場合は、すぐに救急車を呼んでください。その際119で『コロナワクチンを受けた』ことを伝えてください。

・呼吸が苦しい
・喘鳴(気管支がヒューヒュー鳴る)
・動機
・冷や汗
・血圧低下(ふらふらする)
・意識低下


大事な事なので、もう一度言います。上記のようなことが起きましたら、躊躇せずに119番をしてください!そして、電話の際にコロナワクチンを接種したことを告げてください。

まあ、起きる確率は非常に低く、確率で言えば島田市内の住人全員がワクチンを受けたとした1人起きるか起きないか程度です。
コロナワクチンを受ける受けないは個人の自由ですが、以前コラムにも書いたように、多くの人間がワクチンを受けることによって、コロナの感染速度は遅くなります。誤った情報に惑わされることなく、しっかりとご自分で判断してください。そしてよく分からないという方は近隣の薬局で薬剤師にご相談ください。

それでは本日はここまで٩(ˊᗜˋ*)و

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