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トップページ  > コラム  > コロナウィルス、どうしましょう??

コロナウィルス、どうしましょう??

皆様こんにちは!
現在世の中ではコロナウィルスの話題で持ちきりですよね。

それでは今日はこのコロナウィルスに関して書いていきます。

1、先ずコロナウィルスって何?
ウィルスは細菌とよく混同されますが全くの別物です!ウィルスは、細胞を持たないので生物として分類されない場合が多いですが、遺伝子を持っており、生物の細胞を利用して自己複製をしていきます。それに対して細菌は細胞を有しており、生物とされています。
そして、コロナウィルスはそのウィルスの一種です。コロナウィルスは風邪症状を引き起こします。

2、風邪?じゃあ、なぜこんなに大騒ぎになってるの??
コロナウィルスはウィルスの一種と言いましたが、コロナウィルスもさらに分類できます。
今までに・・・
2002年にSARSの重症急性呼吸器症候群、2012年にMERSの中東呼吸器症候群が騒がれましたが、この2つもコロナウィルスの一種です。
今回騒がれている新型コロナウィルスはSARS-CoV-2と呼ばれるウィルスで、急性呼吸器疾患(COVID19)を引き起こします。このウィルスは2002年のSARSに似ていますが感染性が高いです。その為、指定感染症に指定されています。

3、新型コロナウィルスの急性呼吸器疾患って症状は??
今回の新型コロナウィルスは全く症状が出ない場合もありますが、肺炎などの症状が出ます。最初は発熱や空咳、倦怠感などの風邪の症状と同じです。

4、じゃあさ、熱や咳が出たら受診した方がいい?
ちょっとお待ちください!熱や咳だと普通の風邪の場合もあります。その場合受診して他のインフルエンザなどに罹患してしまう場合もあります。少し様子を見て症状が長引いたりする場合は受診した方が良いでしょう。ただし、喘息などの呼吸器疾患がある方、透析や糖尿病などで免疫力が落ちている方は早めに受診した方が良いでしょう。加えて、渡航歴があったり近くに渡航歴者がいる場合も早めに受診してください。

5、受診するときはかかりつけの内科の先生?それとも大きな総合病院?
かかりつけの内科医で構いませんが、いきなり行って診察を受けるのはダメです。先ずは電話にて症状などを伝えて、指示を受けてください。
先ほど言った渡航者や渡航歴がある方との濃厚接触があり、発熱や咳がある場合は新型コロナウィルスによる感染の疑いが高い場合は、かかりつけの内科ではなく、以下の所に連絡して相談してください。

中部保健所 帰国者接触者相談センター 054-625-7084(平日8:30~17:15)
                   090-3309-6707(休日、上記時間外)
静岡県庁専用ダイアル 054-221-8560、054-221-3296(両回線共に平日8:30~17:15)
厚生労働省専用窓口 0120-565653(平日休日関係なく9:00~21:00)

これで、ある程度分かっていただけたでしょうか?
ちなみに現在コロナウィルス感染症には、特効薬やワクチンはありません。ですので罹患しないようにする事が大切です。それでは罹患しないようにするにはどうしたらよいでしょうか?
はい、それは前回のコラムで説明した通りです。ですが非常に重要なので今回も書いておきますね。

1、十分な休養・栄養
今、言ったようにコロナウィルスには特効薬はありません。コロナウィルスをやっつけるには免疫力です。免疫力を高めれば感染するリスクも下がります。寝不足などは避けて規則正しい生活をしましょう。

2、不必要な外出は避けましょう
今回のコロナウィルスが騒がれる理由の一つに、感染力が強いというのがあります。人が集まるところで、感染した人がいれば、あっという間に広がります。ですから人が集まるイベントは自粛要請されていますし、実際に卒業式なども中止や規模縮小になっています。食品などの生活必需品を購入するにしても、店内に長居せずに早めに帰宅するようにしましょう。ちなみに人と会わなければ良いのですから、ご自宅の庭やベランダなどで運動するのは一向にかまいません。軽い運動は気分転換をして免疫力が上がりますし、日光を浴びることにより骨粗しょう症の予防にもなります。

3、手洗い・うがい
コロナウィルスは感染者の飛沫(くしゃみや咳による唾液)などが口から入って感染します。
前回のコラムに書いたように、うがいや手洗いで感染する確率はかなり下がります。
また、コロナウィルスが喉に付着した場合は15分程度で感染すると言われています。帰宅後はすぐにうがいをした方が良いです。
またペットボトルや水筒を持ち歩いて、水分補給をこまめにすることをオススメ致します。コロナウィルスが胃に入った場合は感染することはありませんし、胃酸でウィルスが分解されます。


最後に・・・
コロナウィルスはまだまだ収束しないと思われます。極端に怖がる必要はないと思いますが、ご自身ができる予防を確実に行うようにしてください。分からないことがあれば、かかりつけ薬剤師などに電話などを用いてお尋ねください。

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