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処方箋はお早めに

皆様あけましておめでとうございます。

皆様のお正月はいかがでしたでしょうか?ゆっくり過ごせたでしょうか??

あ、年末忙しくて受診できなかったから、お薬切らしちゃっていたんだよね(;^_^A

と、薬局では患者様からは赤字で書いたような、ご挨拶をいただきます。年末年始に限らず、ゴールデンウィーク、お盆の時期には休み明けになるとこういう方が少なからずいらっしゃいます。
眠れないときの睡眠薬程度でしたら、なくても眠れない!程度で済みますが、お薬によっては切らすと大変なことになるお薬も多いです。

え?血圧のお薬くらい、大丈夫なんじゃない??
実際、私もこの前1週間ほど切らしちゃったけど何ともなかったし((´∀`*))



なんて言う声も聞こえてきたりなんかしますが?いやいやいや、血圧のお薬を切らしたりすると一気に血圧が上がってきたりして危険なんです。ちょっと頭痛が!とかちょっとふらつきが!などで済めばかわいいものです。ひどくなれば、脳梗塞や脳内出血なども引き起こしてしまう可能性がありますし、入院で済めばよいですが、最悪のことも考えられます。

あ、失礼しました!新年から縁起でもないお話をしてしまいましたね。

でも、こういった場合も無きにしも非ず、お薬は切らさないようにご注意くださいね!


さてと、そして本日は処方箋の期限のお話を!

すいません、これこの前もらった処方箋なんだけど?受け付けてもらえる??


これも患者様からよく聞く言葉です。聞いてみると、仕事の途中に受診して、思わぬ時間を食ってしまったりして、薬は後日に取りにいらした患者さまなんかが多いですね。

あ、私知ってる4日間でしょ!
島田市民病院の処方箋に書いてあった!!


と叫んだ皆様、正解です!島田市民病院の処方箋の中には一番下の余白に大きく印刷している場合があります。
その他にどこの処方箋にも、大抵右上の方に「処方箋の使用期間」と言う欄があり、日付を書く所とその横には・・・

特に記載のある場合を除き、交付の日を含めて4日以内に保険薬局に提出すること

といった意味合いの事が記載されております。
ここで、気を付けて頂きたいのは、交付の日を含めて4日以内の文字です。よく勘違いをされる方がいらっしゃいますが、例えば月初めの1日に処方箋をもらった場合は、5日までではなく、4日までとなります。そしてもっと気を付けて頂きたいのは・・・

その4日間と言うのは日曜・祭日などは関係ない!!!

と言うことです。例えば今年のゴールデンウィーク、大抵の医療機関は5月1,2日は平日ですので開いております。そして3~6日は日祭日となりますので、お休みとなるところがほとんどです。仮に2日に処方箋を出してもらったとすると、5日までは有効ですが、それ以降は無効となり使えません。

では、この処方箋の使用期限。4日を過ぎてしまうとどうなるのでしょうか?
正解は、日本全国どこの薬局でも絶対に受け付けてはくれず、その処方箋はただの紙くずとなってしまいます。

え?じゃあ、お薬はどうすればいいの??飲まずにいろってこと???


いえいえ、そんなことをしたら、受診した意味もなくなってしまいますし、先ほど書いたように大変危険な場合になることもあります。
この場合は、もう一度病院に受診して、新たに処方箋をもらわなければなりません。

えー!めんどくさい!!( ノД`)

と、お嘆きになられる方もいらっしゃると思います。中には・・・

私はもう定年退職して暇だし、また受診するからいいや!

などとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんね。ところが、処方箋を再発行した場合には思わぬ落とし穴があります。それは・・・

再発行にかかわる場合は、すべて自費扱い!!!

となります。これは処方箋を発行する病院・医院だけでなく、薬局も同じです。
ですので、現在これを読んでくださっている方が処方箋を無くされた場合、3割負担の方は約3,3倍。2割負担の方は5倍、1割負担の方は10倍の金額を支払わなければならなくなります。


えー、でも仕事とかあって急ぎたいし・・・

と言われる方もいらっしゃると思います。そのような場合にはどうしたらよいでしょう?
ちょっと前の方をスクロールして見てきてください。処方箋には・・・

4日以内に提出すること

となっております。つまり薬局に処方箋だけ提出してその後お薬を取りに行けばよろしいかと思います。
まあ、薬によってはすぐに飲まなくてはならない場合もありますが、いつも飲んでいるお薬で、家にまだ少し残っているような場合には、当日にお薬を取りに行かなくても構いませんし、後からご家族が取りにいらしても全く問題ありません。
薬局によっては、薬を取りに行くのを忘れている場合には電話などで連絡してくれたりもします。

何度も言いますが、お薬を切らしてしまった場合、お薬によっては大変危険な場合があります。
ご自分が服用しているお薬は薬局で薬剤師のお話をよく聞いて、お薬を切らしてしまった場合やお仕事が忙しい繁忙期の場合などは、かかりつけの薬局で薬剤師にご相談くださいませ。


それではお大事にヽ(^。^)ノ

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